全く新しい「暮らしのIoT」サービス実現を目指す企業連合 「コネクティッドホーム アライアンス」 自動車業界や食品業界など新たに47社のリーディングカンパニーが参加
2017年09月14日
コネクティッドホーム アライアンス
ジャパンクオリティの全く新しい「暮らしのIoT」サービスの実現を目指し、業界の垣根を越えた企業連合として設立された「コネクティッドホーム アライアンス」(以下「本アライアンス」 、事務局:株式会社 日本経済広告社内)は、2017年9月14日、新たに47社の企業が参加することが決定し、参加企業数が77社となったことをお知らせします。
参加企業にはこれまでも不動産やITといった業界から多くの企業が加わっていますが、この度、新たな業界として、自動車、食品、メディア、そしてガスや電気などのインフラといった業界のリーディングカンパニーが数多く加わります。 これによって、より幅広い分野で各社のデバイスやサービスが連鎖的に繋がることが可能になるなど、本アライアンスが目指す「暮らしのIoT」の活用シーンが広がります。
また、本アライアンスでは様々な分野に「暮らしのIoT」サービスを普及させるため、業界・企業の垣根を越え、課題発見・解決、サービス開発を行う 研究会を開催していきますが、今回の新規参加を受けて、研究会で取り扱うテーマもより多様なものとなる予定です。
本アライアンスは、今後も多くの企業や専門家と連携し、世界へ誇れる日本の未来の暮らしの実現に寄与していきます。
【 新規参加企業 全47社(2017年9月14日時点) 】 ※五十音順
【 発足時参加企業 全30社(2017年7月25日時点) 】 ※五十音順
【 コネクティッドホーム アライアンス概要 】
1.アライアンスイメージ
本アライアンスは、多種多様な業界のリーディングカンパニーが垣根を越えて連携することで、「暮らしのIoT」を「生活者視点」で「ジャパンクオリティ」の価値あるサービスを生み出すことを目的としています。モノとモノのつながりは豊かな住環境を創造するとともに、ホテルやオフィスなどの様々なライフシーンへとその範囲を広げ、都市と人との心地よいつながりも生み出していきます。
2.設立日
2017年7月25日(火)
3.主な活動内容
米国に本拠地を置くICTアドバイザリ企業であるGartnerによると、世界のIoT関連デバイスは、 2016年の約63.8億個 から2020年までに約204億個まで増大するとされています。 本アライアンスでは以下の活動を通じて、2020年に向けて、業界の垣根を越え、各社のデバイスが相互につながる、便利な世の中を目指します。
<産官学が一体となった技術研究・サービス開発>
・定期研究会の開催 ・サービス開発に向けた実証実験
<コネクティッドホームの技術・トレンドの情報共有>
・定期レポートの発行 ・最新テクノロジー見学・研究ツアー
<コネクティッドホームの認知・普及の促進>
・ウェブサイトを通じての情報発信 ・コネクティッドホームイベントの開催
4.研究会テーマ案
スタート時の研究会は以下の3つになります。 研究会では、ディスカッションに留まることなく、PoC(Proof of Concept:簡易な試行)を繰り返し実施して、商用サービスとしての課題を洗い出し、具体的なサービス創出につなげていきます。
①「住まい」研究会 家ナカにおけるサービス、家と他(車やオフィスなど)との連携サービス、高齢者ケア、宅配、民泊など
②「オープンシステム」研究会 プラットフォームやサービスの技術的連携およびそれに伴う技術的セキュリティ対策など
③「データ活用」研究会 データ分析で得られる活用方法、プライバシー保護対策など
5.ホームページ 公式サイト
URL:https://www.connected-home.jp/
※PRESS ROOM 本アライアンスのホームページ内に「PRESS ROOM」ページを用意しております。 「PRESS ROOM」ページの「PRESS KIT」にて各素材・資料をダウンロードする際には、下記のIDとパスワードをご入力ください。
ID:connected-home
パスワード:alliance