横尾商事は、小田原市根府川の廣井園芸と協力し、 根府川産グリーンレモンを使用した新たなレモンケーキを開発いたしました!
2015年09月25日
株式会社横尾商事
横浜市を中心に10店舗の洋菓子販売、飲食店を経営する株式会社横尾商事(本社:神奈川 県横浜市港南区、社長:横尾 政直)は、農商工等連携事業計画の一環としてグリーンレモンの栽培を行う小田原市根府川の廣井園芸と、根府川産のレモンケーキを開発いたしました。
【グリーンレモン写真】
※この開発は関東経済産業局と関東農政局が認定する農商工等連携事業計画の一つとして、平成27年2月に認定されました。神奈川県下の中小企業と農林漁業者が連携し、経営資源を有効に活用し新商品の開発や生産を行う事業として、現在10ヵ所の事業所で行われています。
<事業内容>
県内産のフルーツを使用した新商品の開発の際、小田原市根府川の柑橘農家である廣井園芸のグリーンレモンに着目しました。廣井園芸では、サイズの面などで規格外となってしまうグリーンレモンの更なる有効活用を考えていたことから弊社との協議を重ね、連携に至りました。本事業では、廣井園芸の持つレモンの栽培技術、圃場特性、農家ネットワークとともに、横尾商事のもつ洋菓子製造ノウハウ、設備、販売ネットワーク等を融合させ、新たなレモンケーキの開発・販売に取り組んでおります。
<連携による効果>
本事業において、横尾商事では地域性豊かな安心・安全な商品開発に取り組むことで、売り上げの増加、収益性向上を期待しています。また、廣井園芸では未利用のレモンの出荷拡大による売り上げの増加、経営の改善、さらに根府川ブランドのPRにより地元農業事業者全体の活性化に貢献いたします。
<商品紹介>
商品名:『潮風かをる緑の恵み』
今回の商品に使用した廣井園芸のグリーンレモンは、農薬使用量を最小限に抑え、「安心・安全」なフルーツとしてこだわりを持って栽培されています。封を開けた際にグリーンレモンの爽やかな香りと皮の苦みが味わえるように工夫し、果実の成分分析・商品評価においても香り・味・見栄えを大切にしたより安心・安全な商品開発を実現いたしました。
現在、自社店舗の販売店のみの販売ではありますが、10月から小田原・箱根のホテルや土産物店、首都圏の和洋菓子店に本格発売していきます。
<会社概要>
【社名】株式会社横尾商事
【代表取締役社長】横尾 政直
【住所】神奈川県横浜市港南区大久保1-10-5 ヨコオビル1階
【TEL】045-842-0310
【FAX】045-842-0353
【E-mail】nori_y@ petitefleur.co.jp
【URL】http://www.petitefleur.co.jp
【事業内容】菓子製造販売、飲食事業
【店名】洋菓子販売店舗『プチ・フルール』、飲食店舗『プチ・フルール,ドトールコーヒーショップ,横濱文明開館
【報道関係者問い合わせ先】
株式会社横尾商事
担当:常務取締役 横尾典克
TEL:045-842-0310 FAX:045-842-0353
E-mail:nori_y@ petitefleur.co.jp