第12回しでんほーる連続講座『横浜市の都市交通政策のあらまし ~公共交通機関を中心に~』開催について

神奈川県横浜市磯子区で「横浜市電保存館」を運営する、一般財団法人横浜市交通局協力会(所在地:横浜市中区長者町、理事長:山﨑幹夫)は12月16日(土)、同館併設ホール「しでんほーる」にて第12回しでんほーる連続講座『横浜市の都市交通政策のあらまし ~公共交通機関を中心に~』を開催します。

【講座名】
「第12回しでんほーる連続講座『横浜市の都市交通政策のあらまし ~公共交通機関を中心に~』」
【内容】
明治5年(1872年)、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通しました。以来、横浜は鉄道や市電とともに発展を遂げました。講座では、鉄道計画の変遷と横浜のまちづくりを振り返るとともに、バス・タクシー・自転車などを含めて、今後の都市交通政策を展望します。
【日時】
12月16日(土)13:30~15:00(講座終了後に交流会あり)
【場所】
横浜市電保存館しでんほーる(〒235-001横浜市磯子区滝頭3-1-53 Tel:045-754-8505)
【講師】
佐藤 正治さん(横浜市都市整備局 都市交通部長)
【定員】
先着50人 電話にて事前受付、当日参加可
【参加料】
入館料のみ(大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円)

横浜市電保存館
〒235-0012 横浜市磯子区滝頭3-1-53
TEL:045-754-8505 HP www.shiden.yokohama
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)※夏休み期間中は毎日開館
【入館料】大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円
【アクセス】JR京浜東北線根岸駅から横浜市営バス21・78・133系統「市電保存館前」下車すぐ

【 2018年秋開業予定 「渋谷ストリーム」 最新情報 】 オフィス、ホテル、商業の全賃貸区画について入居テナントが内定 アーバン・コアが一部供用開始

当社が東横線隣接エリアの権利者と推進している「渋谷駅南街区プロジェクト(以下、本事業)」で、2018年秋開業予定の大規模複合施設「渋谷ストリーム(以下、本施設)」は、事業コンセプトを「クリエイティブワーカーの聖地」とし、オフィス、ホテル、商業施設、イベントホールのほか、多様なワークスタイルを支援する機能を備えます。

今般、本施設内のオフィス、ホテル、商業施設における全ての賃貸区画について、入居テナントが内定しました。なお、全てのオフィス区画には、グーグル合同会社(代表:ピーター・フィッツジェラルド)の本社機能が移転入居します。これにより、本施設は世界を牽引する新たなビジネスやカルチャーの生まれる舞台としてさらなる進化を遂げることが期待されます。入居時期は2019年度を予定しています。

また、渋谷駅周辺開発では、安全に回遊できる街の実現を目的に、地下から地上を貫くエレベーターやエスカレーターを内包した空間「アーバン・コア」の新設が複数計画されており、本事業においても、渋谷駅南側方面への歩行者ネットワークを整備し、首都高速3号渋谷線および国道246号による街の分断の解消を目指します。(図1・写真1)。

本事業で整備するアーバン・コア(図2)は、本施設開業に先行し、2017年12月2日(土)から、地下2階~1階部分の一部を供用開始します。渋谷駅の地下改札から地上への新たな動線が創出され、上下移動を容易にします。

本事業の概要は以下のとおりです。

 

■事業コンセプト

クリエイティブワーカーの聖地

多くの人を引き寄せ、ここで生まれる新しいコト・モノを世界に発信し

ここから新たな次代の流れを生み続ける場所

 

①クリエイティブワーカーに選ばれるビジネス環境をつくる。

渋谷駅南側の首都高速3号渋谷線・国道246号によって分断されたエリアが、クリエイティブワーカーを魅了するエリアへと変貌を遂げます。渋谷ストリームを構成する用途には、オフィスやホテル、商業施設のほか、ホール、カンファレンス、そして自転車通勤や子育てなどの多様なワークスタイルを支援する施設を配置。好奇心を持って自分基準で行動する人を刺激し、応援し、繋ぎ、渋谷ストリームから新しいムーブメントを生み出します。

 

②歩行者ネットワークを整備して、新たな人の流れをつくる。

渋谷ストリームは、地下2階から2階までつながる吹き抜けの動線空間「アーバン・コア」によって渋谷特有の谷地形を克服し、地上と地下で渋谷駅とダイレクトにつながります。旧東横線渋谷駅ホームのあった2階がアクセスの軸となり、国道246号横断デッキで渋谷駅に接続。国道246号横断デッキは旧東横線渋谷駅の高架橋を再利用し、駅舎のアイコンであったかまぼこ屋根を再現する予定です。

また、3階では「東西自由通路(将来予定)」とも接続。「JR渋谷駅南改札(仮)(将来予定)」の新設に伴い、将来的にはさらにアクセスが改善する予定です。

 

③渋谷川を再生して、特徴ある魅力的な都市環境をつくる。

渋谷ストリームがある場所は、2013年に地下化された東横線渋谷駅の跡地です。東横線線路跡地を遊歩道として整備し、隣接する渋谷川を官民連携により清流復活水を活用した“壁泉”によって再生することで、渋谷には希少な憩いの水辺空間を創出します。オープンカフェで食事したり、水辺の散策を楽しんだりと、さまざまなアクティビティを誘発することで、賑わいを代官山方面まで広げていく約600mの新たなストリートを創造します。

 

 

■施設名称

「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」

「ストリーム(英訳:STREAM)」は、流れ、小川、絶え間なく続く、流れ込むという意味を持ち、渋谷ストリームの前を心地よく流れる渋谷川や東横線渋谷駅の線路跡地のゆるやかなストリートなどの多様な流れを表現しています。渋谷ストリームはその魅力によって、クリエイティブワーカーを始めとした次代の流れを生み出す人々を引き寄せ、渋谷ストリームから新たなクリエイティビティを世界に発信し、また新たな人の流れを呼び寄せたいという思いを込めています。

 

■施設ロゴ

「アイディア(!)が人( i )から浮かんだ瞬間」と「アイディア(!)とアイディア(!)が交差する瞬間」という2つの瞬間をロゴとして表現しました。また、(!)と( i )の間に[ クロス/交差 ] を表現する形状を視覚的に潜ませ、非常にシンプルな形状ながら多面的な意味を包含させるこ とで、展開性/力強さ /期待感を併せ持つデザインとしています。

ロゴマークにはストリームイエローを採用しています。黄色にシアン(青緑色)を追加することで、色彩心理における黄色の「クリエイティブ/コミュニケーション/開放感/探究」と、シアン(青緑色)の「若々しさ」「都心でも自然が多い環境」「単色ではない微かな変化」という意味を表しています。

 

■施設デザイン

渋谷の近未来を表象し、渋谷駅の南側のシンボルとしてデザインされた軽やかで、街にとけ込むランダムパネルのファサードです。人の動線を視認させる空間演出として、エスカレーターやエレベーターなどの動線を鮮やかなストリームイエローで着色しています。

 

■フロア構成

 

◇ 1~3F/商業施設(店舗面積:約3,000㎡、約30区画)

“シブヤ・カスタム”が集まるストリート。

総店舗面積は、約3,000㎡で、約30区画の流行に左右されない“渋谷流=シブヤ・カスタム”が集まる商業空間を目指します。

既存のルールにとらわれず自分基準でカスタマイズやアレンジをする大人がターゲットになっています。1階は渋谷川沿いでゆったりと時を過ごすことができ、2階は路面感覚の店舗が軒を連ねるストリート、3階は会話を楽しむ大人たちの溜まり場を目指します。

 

◇ 4F/育成・創造・文化施設

サイクルカフェ

自転車通勤をサポートし、リフレッシュや趣味を通じ て交流できる場を提供します。

多目的スペース

早朝や夜間に気軽に運動をし、身も心もリセットでき る、心地よい広場空間を用意しています。

 

◇ 9~13F/ホテル

新しい渋谷カルチャーを発信するデザインホテル。

4階にあるホテルロビーは、インキュベーションオフィスやサイクルカフェと一体的につながり、カジュアルで賑わいの溢れる交流のハブを目指します。株式会社東急ホテルズによる約180室のシティホテルクラスを想定しています。

 

◇ 14~35F/オフィス

渋谷エリア最大級の約640坪(総賃貸可能面積約14,000坪)を誇り、多様なニーズに応えるフレキシブルなオフィス空間を提供します。また、車寄せからのオフィス直通動線を確保するとともに、都市ガスによるバックアップ電源対応など災害時の事業継続性にも配慮した高水準のスペックを実現します。

 

◇ ホール

“音楽ライブや、特別なプレゼンテーションに”

ライブハウスが集積する渋谷のエンタテイメントをリードする場として、週末はコンサートを中心としたライブプログラムを上演する予定です。収容人数は、スタンディングで約700人を誇り、ガラス張りの外観と2層にわたるホワイエを備える特別な空間は、新商品発表会やファッションショーなどビジネス用途にも最適です。なお、2018年10月1日ご利用分から、ホームページ(http://stream-hall.jp/)で予約の 受付を開始しています。

 

◇ 渋谷川

渋谷ストリームの前に顔を出す渋谷川を、官民連携により、清流復活水を活用した「壁泉」により再生します。広場と緑豊かな遊歩道を整備することにより、大階段前の広場から並木橋の先まで約600m続く、潤いのある水辺空間を創出します。川の流れとともに賑わいを代官山方面まで広げていく、新しい渋谷のオアシスが誕生します。

 

 

■施設概要

事業主体  東京急行電鉄株式会社、有限会社鈴基恒産、名取 康治、名取 政俊、山善商事株式社、 叶不動産株式会社、渋谷丸十池田製パン株式会社、有限会社清風荘平野ビル

所 在  東京都渋谷区渋谷三丁目21番 外

用 途  事務所、店舗、ホテル、ホール、駐車場など

延床面積  約116,700㎡

階 数  地上35階 地下4階

高 さ  約180m

設 計 者  株式会社東急設計コンサルタント

デザインアーキテクト:小嶋一浩+赤松佳珠子

/シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)

施 工 者  渋谷駅南街区プロジェクト新築工事共同企業体

・東急建設株式会社

・株式会社大林組

予定工期  2015年8月~2018年夏

開 業  2018年秋

 

 

渋谷駅周辺地区における再開発事業の進捗について ○「渋谷ストリーム」のオフィス、ホテル、商業の全賃貸区画について入居テナントが内定 ○「渋谷代官山Rプロジェクト」のホテルテナントが決定、オフィス区画のリーシングを開始

東京急行電鉄株式会社および東急不動産株式会社は、世界を牽引する新しいビジネスやカルチャーを発信するステージとして、「エンタテイメントシティSHIBUYA」の実現を目指し、2017年4月28日に開業した渋谷キャストをはじめ、駅周辺における7つの大規模な再開発プロジェクトを関係者と協力して推進しています。

今般、2018年秋開業予定の大規模複合施設「渋谷ストリーム」のオフィステナントの内定や先行して一部供用を開始する「アーバン・コア」などの詳細に加え、「渋谷ストリーム」と同時期に開業予定の東横線線路跡地で推進する「渋谷代官山Rプロジェクト」のホテルテナントの決定やオフィス区画でのリーシングの開始などについて、別添のとおり発表します。

渋谷は、2019年以降も、南平台プロジェクト、渋谷スクランブルスクエア東棟、道玄坂一丁目駅前地区、および渋谷駅桜丘口地区などが、続々と開業していく予定です。

また、駅構内の動線の大規模な改良や、官民連携による渋谷川の再生と遊歩道の整備、各街区の建物前への広場の設置など、駅の利便性とともに、自然の潤いと憩いが感じられる、居心地の良いまちづくりを進めます。

各開発計画の詳細については、今後、逐次発表します。

 

以 上

JR東日本・東急電鉄がベンチャー企業と連携して 東北エリアへの訪日外国人誘客強化に向けた新たな取組みを開始

  • 東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:冨田 哲郎、以下「JR東日本」)は、2017年より開始したオープンイノベーション型のビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」の一環として、東京急行電鉄株式会社 (本社:東京都渋谷区、取締役社長: 野本 弘文、以下「東急電鉄」)は、2015年より実施している東急線沿線でのビジネス展開を支援する「東急アクセラレートプログラム」の一環として、それぞれベンチャー企業との協業を進めております。

 

  • 両社および仙台空港を運営する仙台国際空港株式会社(本社:宮城県名取市、代表取締役社長:岩井 卓也、以下「仙台国際空港」)はこのたび、仙台空港や仙台駅を中心とした東北エリアへの訪日外国人誘客強化を目的に、ベンチャー企業の株式会社Huber.、WAmazing株式会社とそれぞれ連携し、2つの新たな取組みを行います。

 

  • JR東日本、東急電鉄ならびに仙台国際空港の3社は、今後もインバウンドを含む東北の観光振興に向けて、東北地方の交流人口拡大や復興に貢献できるよう、引き続き連携してまいります。

 

1.ガイドマッチングサービス「Huber.」と連携した新たな取組みについて

 

(1)協業先:株式会社Huber.

 

(2)実施内容:国際交流したい日本人と訪日外国人を繋ぐガイドマッチングサービス「Huber.」を利用し、地域に馴染みのある日本人が、地元ならではの東北の魅力をご案内します。ガイドを通じて訪日外国人の興味やニーズを把握することで、潜在的な観光資源の開拓や、訪日外国人の誘客を強化し、観光振興にむけた取組みを推進します。さらに、JR東日本グループの駅ビル等で利用できる「JRE POINTカード(1,000円相当)」を配布することで駅ビル等駅周辺施設の利用を促進します。

 

(3)実施時期:2017年11月20日~2018年2月28日

※「JRE POINTカード」の配布は無くなり次第終了

 

(4)展開箇所:東北エリア

 

(5)告知箇所:仙台空港、仙台駅、東京駅および渋谷駅にてリーフレットを配布

 

 

2.「WAmazing」と連携した東北エリアへの誘客・回遊促進のための新たな取組みについて

 

(1)協業先:WAmazing株式会社

 

(2)実施内容:訪日外国人に旅マエからアプローチ可能なアプリ「WAmazing」を活用し、日本旅行中の通信が15日間500MB分無料になるSIMカードを、仙台空港をはじめとした日本国内の空港で提供しています。台湾向けに、東北エリアのスキー場情報からチケット購入までをワンストップで提供し、雪景色やスノーアクティビティの魅力をPRすることで、訪日外国人の東北エリアへのスキー場誘客を促進します。また、SIMカードと一緒にJR東日本グループの駅ビル等で利用できる「JRE POINTカード(1,000円相当)」を配布することで、駅ビル等駅周辺施設の利用を促進します。

 

(3)実施時期:2017年11月20日~2018年5月31日

※「JRE POINTカード」の配布は無くなり次第終了

 

(4)展開箇所:仙台空港

 

<展開イメージ>

 

 

3.JR東日本及び東急電鉄のベンチャー企業連携について

 

(1)JR東日本スタートアッププログラムについて

ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年4月より提案の募集を受け付け、237件の提案の中から株式会社Huber.、WAmazing株式会社を含む11件の協業提案と8件の事業構想を支援先として採択しました。

 

(2)東急アクセラレートプログラムについて

アーリーステージのスタートアップ企業との事業共創を図るために2015年度からプログラムを開始。生活利便性を高めるBtoCやBtoBtoCの新たなサービスやプロダクトの創出をめざし、3期目となる2017年度は10領域にて募集を募り審査を進めました。これまでに複数のテストマーケティングの実施、および4社との資本業務提携を締結しました。

なお、株式会社Huber.は2016年度、WAmazing株式会社は2017年度の優勝企業(東急賞受賞)です。

 

 

【参考】

 

■株式会社Huber.について

1.会 社 名  株式会社Huber.(ハバー)

2.設 立 年  2015年4月

3.代 表 者  紀陸 武史

4.所 在 地  神奈川県鎌倉市小町2−14−7

5.資 本 金  118,080,000円

6.事業概要  国際交流を望む日本人ガイドと訪日外国人を結ぶCtoCマッチングサイトの運営、他

7.U R L  ①会社概要 : http://huber.co.jp/

②「Huber.」サービス : https://huber-japan.com/

 

■株式会社WAmazingについて

1.会 社 名  株式会社WAmazing(ワメイジング)

2.設 立 年  2016年7月

3.代 表 者  加藤 史子

4.所 在 地  東京都港区新橋5-13-1 新橋菊栄ビル 9F

5.資 本 金  840,000,000円

6.事業概要  インバウンドプラットフォーム事業

7.U R L  ①会社概要 : https://info.wamazing.jp/

 

■仙台国際空港株式会社について

東急電鉄、前田建設工業、豊田通商、東急不動産、東急エージェンシー、東急建設、東急コミュニティーの7社で設立した仙台国際空港株式会社は、2016年7月から国管理空港民営化第一号案件として、仙台空港を運営しております。自治体や様々な企業と連携をしながら、東北ブランドの発信や、訪日外国人の誘客などの活動に取組み、2016年度は国際線旅客数が前年度比140%まで増加し、日々多くの皆さまにご利用いただいております。

今後も東北の玄関口となるため、「東北の空を、世界の空へ」をスローガンに、仙台空港から直行便でつながる就航都市の拡充、訪日外国人向けのサービスの向上などに取組んでまいります。

東急百貨店が目黒駅・自由が丘駅に ベーカリーをメインとした「東急フードショースライス」の小型店を出店 ~沿線にお住まいの方や駅利用者の利便性が向上します~

東京急行電鉄株式会社および株式会社東急百貨店(以下、東急百貨店)は、東急線各駅の駅構内スペース有効活用の一環として、沿線にお住まいの方や駅をご利用される方の利便性向上を目的に、東急百貨店が運営する小型食品専門店「東急フードショースライス」を従来よりもコンパクトにして開業します。

12月1日(金)には、目黒線目黒駅地下3階東急線改札脇の「定期券うりば・東急トラベルサロン目黒駅」内、12月8日(金)には、東横線・大井町線自由が丘駅改札内の「東急トラベルサロン自由が丘駅」内に、それぞれ開業します。

 

「東急フードショースライス」は、「東急フードショー」の小型店として、2013年4月、武蔵小杉東急スクエア内に1号店をオープンし、現在も多くのお客さまにご利用いただいています。

 

今回開業する目黒駅店・自由が丘駅店では、ベーカリーをメインとし、大岡山のベーカリーショップ<ヒンメル>が出店します。また、目黒駅店では季節ごとに旬な商品を提供するスイーツも展開し、「東急フードショー」のコンセプトを受け継いだ限定品や新たな味覚を提供します。

定期券うりばや東急トラベルサロンと併設されるため、両施設のお客さまは、待ち時間にご利用いただけるとともに、近隣の方や駅をご利用のお客さまも気軽にご利用いただけます。

 

東急百貨店の高品質な食品専門店の出店により、駅を起点とした新たな価値を提供するとともに、継続的に駅構内スペースの有効活用に取り組むことでお客さまの利便性向上を図り、「選ばれ続ける沿線」を目指します。

 

「東急フードショースライス」目黒駅店および自由が丘店の詳細は以下の通りです。

▲目黒駅店位置図

 

 

1.東急フードショースライス 目黒駅店 概要  12月1日(金)オープン

(目黒駅地下3階 東急線改札脇の「定期券うりば・東急トラベルサロン目黒駅」内)

□店舗内容

・ベーカリー

<ヒンメル>(べーカリーショップ)

大岡山にあるベーカリーショップ。本格ドイツパンでありながら、総合ベーカリーとして数多くのパンをそろえており、カレーパン、メロンパン、サンドイッチなど、地域のお客さまに愛されるパンも充実しています。

・スイーツ

シーズン、旬の味覚をフレキシブルに提案する新たな限定スイーツを取りそろえます。

 

□営業時間

「ベーカリー」

平日:午前7時~午後10時

土曜・日曜・祝日:午前9時~午後9時

「スイーツ」

平日:午前10時~午後10時

土曜・日曜・祝日:午前10時~午後8時

 

<参考>

「定期券うりば」

午前10時~午後8時

<参考>

「東急トラベルサロン目黒駅」

平日:午前11時00分~午後19時30分

土曜:午前11時00分~午後18時30分

※日曜・祝日は定休日

※パンフレットラックはベーカリー営業時間内もご利用頂けます。

 

□面積

12坪

 

 

2.東急フードショースライス 自由が丘駅店 概要 12月8日(金)オープン

(東急線 自由が丘構内「東急トラベルサロン自由が丘駅」内)

□ 店舗内容

・ベーカリー(目黒駅と同様)に加え、自由が丘オリジナル アイテムを展開します。

 

□ 営業時間

午前7時~午後10時(平日)

午前9時~午後9時(土曜・日曜・祝日)

<参考>

「東急トラベルサロン自由が丘駅」

平日:午前10時30分~午後20時00分(平日)

土曜・日曜・祝日:午前10時30分~午後18時30分

※パンフレットラックはベーカリー営業時間内もご利用頂けます。

 

□ 面積

7坪

▲自由が丘店位置図

 

※東急フードショースライス目黒駅店・自由が丘駅店ともに「TOKYU CARD ClubQ」 のご利用対象店舗です

 

以 上

東急線アプリの運行情報が「Amazon Alexa」に対応開始 ~話しかけるだけで、東急線各線の運行情報を音声で確認できます~

当社は、お客さまへのさらなる利便性の向上を目的に、東急線アプリの運行情報を音声サービスに対応し、情報のバリアフリー化を推進します。

今般、東急線アプリの機能を拡充し、Amazon が提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa(以下、Alexa)」 に対応します。音声で操作できる Alexa に対応するデバイス(Amazon Echo など)に、「アレクサ、東急線アプリ」と話しかけるだけで、東急線各線の運行情報をリアルタイムに確認できるようになります。画面を閲覧せずに、音声だけで操作できるため、視覚障害をお持ちの方でも簡単に情報を確認することが可能となります。

なお、Alexa による東急線アプリの運行情報提供は、11月13日(月)から順次、開始します。

この機能は、国内で初めて Alexa に対応したサービスのひとつです。さらに、東急線アプリでは、ユーザーの利便性や快適性の向上を図るため、Alexa に対応するサービスの拡大を検討していきます。

今後も、日々進化する情報配信ツールに柔軟に対応し、東急線をご利用されるお客さまのニーズに沿った情報を提供することで、安全、安心、快適な東急線をめざします。

 

詳細は、以下の通りです。

 

1. サービス開始日

11月13日(月)から順次、提供開始

2. 提供する情報

東急線各駅運行情報

※東急線アプリと同等の東急線各線の運行情報をリアルタイムに配信

3. 「Amazon Alexa」概要

Alexa – Amazon Echo を支える頭脳

Amazon Echo を支える頭脳である Alexa は、クラウドに構築され、常に進化し、賢くなっています。Alexa に話しかけるだけで、音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセット、プロ野球や大相撲などスポーツ結果の確認など、日常のさまざまな場面で役に立ちます。Echo の遠隔音声コントロール技術により、部屋中のさまざまな場所からでも、話しかけるだけで、これらのすべてを行うことができます。

4. 「Amazon Echo」概要

Amazon Echo – ハンズフリーで利用が可能、いつでも待機、直ぐに反応

Echo は、音声による操作で、常にハンズフリーで利用でき、いつでも反応します。お客さまが部屋のさまざまなところから声をかけ、各種の情報や音楽の再生、ニュース、天気などの情報を求めると、Alexa が直ぐに対応します。Echo は、遠隔音声認識技術と 7 つのマイクアレイにより、部屋中のさまざまなところから発せられる音声を明確に聞き取ります。また、それぞれのマイクの信号を合成する先進のビームフォーミング技術により、ノイズや反響音、さらには音声指示以外の話し声さえも抑制します。Echo の先進的なオーディオデザインには、専用のツイーター、2.5 インチ ダ ウンファイアーウーファーを組み合わせ、部屋全体に鮮明なボーカルとダイナミックな低音レスポンスを実現する Dolby プロセッシングが採用されています。

 

 

2018年4月1日、認可保育所「綱島こども園」(仮称)を日吉~綱島間高架下に新設します! ~横浜市鉄道事業者活用型保育所等整備費補助事業 初案件~

当社は、2018年4月1日(日)、東横線日吉駅~綱島駅間の高架下に、横浜市認可保育所「綱島こども園(仮称)」(以下、本物件)を新設します。

本物件は、当社3件目の駅高架下保育所です。木造1階建てのため、熱を伝えにくく、吸音性・調湿性にも優れ、光を柔らかくする効果もあるなど、快適な室内環境が魅力です。また、運営は関東で100を超える保育所を運営するこどもの森グループが行います。

昨今、首都圏では待機児童の増加や保育所建設用地不足など、子育て環境整備に関する課題を抱えています。この課題解決のため、当社は、横浜市の「横浜市鉄道事業者活用型保育所等整備費補助事業」(以下、補助事業)を活用し、保育ニーズの高い港北区の当該高架下に認可保育所を新設します。

なお、本物件は、補助事業として開設される初めての保育所となります。

東横線綱島駅は都心方面、横浜方面へのアクセスに優れ、1日当たりの乗降人員は10万人を超える子育て世帯にも人気のエリアです。さらに2022年度に開通予定の相鉄・東急直通線の新駅開設など、さらなる利便性の向上が見込まれることもあり、横浜市における認可保育所の「重点整備地域」および「整備が必要な地域」に指定されています。

当社は、これまでも子育てしやすい環境作りに積極的に取り組んでおり、東急沿線の当社所有地や駅直結商業施設内等にはすでに22園の保育所が入居しています。

今後も東急線沿線の高架下などの未活用土地も積極的に有効活用し、保育ニーズの高い地域に保育施設の展開を進めていくことで、「日本一住みたい沿線 東急沿線」を実現します。

「綱島こども園(仮称)」の詳細は以下の通りです。

▲物件周辺地図

 

 

「綱島こども園」(仮称)の概要

■敷地概要

(1)所在地: 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3

(2)ア ク セ ス: 東横線「綱島」駅 徒歩約9分

(3)敷地面積: 499.46㎡

■施設概要 (予定)

(1)施設名称: 綱島こども園(仮称)

(2)用 途: 保育所

(3)運営主体: 株式会社 こどもの森

(4)構造・規模: 木造1階建

(5)建物面積: 345.42㎡

(6)定員数: 60人

(7)開設時期: 2018年4月1日(日)

(8)営業時間: 7時から20時

(9)対象年齢: 0歳児~5歳児

(参考)

■これまでの東急沿線の当社所有地や駅直結商業施設内等への保育所入居事例(全22園)

その他16園が入居。

 

■いい街 いい電車 プロジェクトとは・・

「いい街 いい電車 プロジェクト」とは、選ばれる沿線日本一に向け、沿線のみなさまとの近くて良い関係「近イイ関係」を目指すプロジェクトです。駅がもっと身近になる活動を通して、愛着のある「いい街」と、いつでもどこでも安全に移動できる、安心・快適な「いい電車」の実現に向け、積極的に活動します。

 

以 上

相鉄線の都心への相互直通運転に向けて 大和駅に乗換改札機を新設 2018年(平成30年)3月に18台設置

相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤秀之)では、大和駅(神奈川県大和市)構内に乗換改札機を新設します。

大和駅は、相鉄本線と小田急江ノ島線の接続駅でありながら、これまで乗換専用の改札機が設置されていませんでした。相鉄では、2019年度(平成31年度)下期(予定)のJR線、2022年度(平成34年度)下期(予定)の東急線との相互直通運転に向けた環境整備の一環として乗換改札機を新設し、ご利用時における経路の明確化を図るものです。

相鉄線と小田急線の連絡通路に乗換改札機を18台、ご案内窓口を2カ所新設し精算手続きやご案内などを行います。2017年(平成29年)11月から設置工事を始め、2018年(平成30年)3月(予定)に乗換改札機の使用を開始します。

なお、乗換改札機の新設後も乗車券をお持ちのお客さまは引き続き相鉄線、小田急線双方の改札口をご利用いただけます。

概要は、以下のとおりです。

乗換改札機設置後のイメージ

小田急側

 

 

大和駅乗換改札機の概要

1.設置場所  大和駅(相鉄線と小田急線の連絡通路)

2.新設台数  18台

3.有人乗換窓口  2カ所

4.スケジュール  2017年(平成29年)11月下旬     設置工事開始

2018年(平成30年)3月(予定)    改札機使用開始

※参     考  2017年(平成29年)2月28日

朝ラッシュ(6:30~8:30)時通過人員 23,331人

 

相鉄線大和駅(SO14)の概要

1.所在地  神奈川県大和市中央2―1―1

2.構 造  地上1階改札口・地下1階ホーム

3.1日平均乗降人員  112,774人[2016年度(平成28年度)]

4.開 業  1926年(大正15年)

※1993年(平成5年)にホームを地下化

 

小田急線大和駅(OE05)の概要(参考)

1.所在地  神奈川県大和市大和南1―1―1

2.構 造  地上1階改札口・地上2階ホーム

3.1日平均乗降人員  116,691人[2016年度(平成28年度)]

4.開 業  1929年(昭和4年)(西大和駅として)

※1994年(平成6年)11月にホームを高架化

大和駅構内図(乗換改札機設置後イメージ)

 

第11回しでんほーる連続講座「堀割川の今と昔 ~市電の走る堀割川の風景~」開催について

神奈川県横浜市磯子区で「横浜市電保存館」を運営する、一般財団法人横浜市交通局協力会(所在地:横浜市中区長者町、理事長:山﨑幹夫)は11月25日、同館併設ホール「しでんほーる」にて第11回しでんほーる連続講座『堀割川の今と昔 ~市電の走る堀割川の風景~』を開催します。

【講座名】
「第11回しでんほーる連続講座『堀割川の今と昔 ~市電の走る堀割川の風景~』」
【内容】
横浜港と根岸湾を結ぶ人口運河として明治初期に開削されて以来、その姿・形を変えながらも、「働く川」として地域と密接にかかわり、「暮らしの川」として市民に愛され続けてきた堀割川。土木遺産にも認定され、港町ヨコハマの運河の風情を今に伝える堀割川の歴史と魅力に迫ります。
【日時】
10月25日(土)13:30~15:00(講座終了後に交流会あり)
【場所】
横浜市電保存館しでんほーる(〒235-001横浜市磯子区滝頭3-1-53 ?045-754-8505)
【講師】
田中常義さん(元横浜市港湾局理事)
【定員】
先着50人 電話にて事前受付、当日参加可
【参加料】
入館料のみ(大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円)

東京都 時差 Biz 推進賞でプロモーション部門を受賞した オフピーク通勤推進施策「グッチョイモーニング」を拡大! ~複数企業と連携した「グッチョイクーポン」を路線拡大し再開~

当社は、東急線の混雑緩和に関する取り組みとして11月1日(水)~12月31日(日)の期間、連携企業のサービス割引や商品交換に利用できる「グッチョイクーポン」(以下、本クーポン)の第2弾を実施します。

2017年7月11日から、オフピーク通勤の推奨とお客さまの朝活の推進を目的とした施策「グッチョイモーニング」として、東京都が実施した「時差Biz」と連動した「時差Bizライナー」の運行や、平日早朝に東横線・田園都市線(上り)をご利用いただいたお客さまへの「グッチョイクーポン」配信を実施しました。そのほか「バスも!キャンペーン」や、サテライトオフィス「NewWork」の早朝利用無料化なども実施し、出勤の「時間」「手段」「場所」の選択肢を提供しています。これらの取り組みにより、東京都から時差 Biz 推進賞 プロモーション部門を受賞しました。

「グッチョイクーポン」第2弾は、本クーポンの配布対象駅を渋谷駅に目黒駅、大井町駅を加えた3駅に拡大し、目黒線・大井町線をご利用のお客さまも参加いただけます。

さらに、前回ご利用されたお客さまからのご意見を踏まえ、当日限定だったクーポン引き換え期間を拡大し、月曜日から金曜日の5日間で貯めたポイントを、1週間の中でいつでも交換できる「ポイント制機能」や、対象施設に訪問しなくても、商品が当たる抽選券としてクーポンを活用できる「抽選機能」を追加し、クーポン使用率の向上を目指します。

当社では、混雑を一因とした遅延解消を重要な課題として位置づけ、今後も東急グループ各社や自治体、企業と連携しながら、朝のピーク時間帯に集中する混雑の分散化に取り組み、より魅力ある沿線を目指します。

本取り組みの詳細は以下のとおりです。

 

東急線アプリ「グッチョイクーポン」の詳細

1.「グッチョイクーポン」の配布

■スマートフォン向け「東急線アプリ」をお持ちで、平日7:30までに対象の駅を利用しオフピーク通勤をされたお客さまに、お得なクーポンに引き換えることができるポイントをアプリ内で付与します。

 

2.配布実施期間

■2017年11月1日(水)~12月31日(日)

※ポイント付与は平日限定。クーポンの利用期限は、店舗ごとに異なります。

 

3.各連携企業のクーポンの詳細※ご提供は原則、各店舗のサービス提供時間内です。

 

<抽選によるプレゼント>

 

4.ポイント付与対象スポット

■鉄道・・・「10ポイント」付与(※上り線ご利用のお客さまのみポイント付与保証)

渋谷駅(東横線・田園都市線)・目黒駅(目黒線)・大井町駅(大井町線)

■駐輪場・・・「5ポイント」付与 (詳細:http://www.tokyu-bicycle-parking-area.jp/)※試験導入

田園都市線13駅19箇所

二子玉川/二子新地/高津/溝の口/梶が谷/宮崎台/たまプラーザ/あざみ野/青葉台/田奈/長津田/すずかけ台/中央林間

 

5.新機能「ポイント制機能」と「抽選機能」

■「ポイント制機能」

クーポン引き換えは当日限定という条件を撤廃し、月~金曜日(祝日は除く)で貯めたポイントを同一週の月曜から翌週の月曜日朝3:59までの1週間中であれば、ご自身の好きなタイミングで引き換えできるようになります。なお、1週間経過後はポイントがリセットされ「0」になり、消滅したポイントは復活できません。

■「抽選機能」

実店舗に行かないとクーポンが使用できない不便さ解消のため、商品が当たる抽選への参加権が得られる引き換えクーポンをご用意します。なお、抽選に当選された場合は、郵送等にて商品(目録)をお届けします。これにより、ポイント利用方の選択肢が広がり、より多くの方にご利用いただけるようになります。

 

6.ご利用方法

■「東横線・田園都市線渋谷駅、目黒線目黒駅、大井町線大井町駅」を平日7:30までにご利用するとお得なクーポンが届きます。

(1)最新バージョンにアップデートした「東急線アプリ」内で参加登録する。

(2)東急線アプリの「プッシュ通知設定」と「位置情報設定」、「端末のBluetooth機能」の3つをオンにする。

(3)指定の時間までにポイント付与対象スポットを利用する。

(4)設置しているビーコン・GPSに反応し、アプリ内にプッシュ通知が届き、ポイントが貯まる。

(5)複数のクーポンから1つを選び、各店舗でスタッフに提示または抽選に応募する。

※対象駅で降車する方へのプッシュ通知は保証しておりますが、通過の方へはプッシュ通知が届かない場合があります。通過の際は、アプリを起動しておくと検知しやすくなります。
※事前にご登録いただいた路線で、大幅な遅延、または運転見合わせが発生した場合は、ご利用の有無に関係なくポイントを配信します。

 

以 上

2022年度(平成34年度)末までに 相鉄線全駅にホームドアを設置 全てのお客さまに安心してご利用いただける駅へ

相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤秀之)では、2022年度(平成34年度)末までに相鉄線全駅にホームドアを設置します。

相鉄では、これまで内方線付き点状ブロックや非常停止ボタン、転落検知マットの設置等さまざまな安全対策に取り組んできました。2017年(平成29年)には相鉄線で最も乗降人員が多い横浜駅(1日平均乗降人員 約42万人)にホームドアを設置。今後お客さまに、より安心してご利用いただけるよう、1日平均乗降人員が10万人以上の海老名駅・大和駅に加え、主要駅である二俣川駅や湘南台駅から順次設置を進め、2022年度(平成34年度)末までに全駅に設置します。

この他、盲導犬ユーザーや視覚障害があるお客さまにも安全・安心にご利用いただけるよう、駅係員や乗務員の意識と接遇向上を図るための取り組みや、首都圏の鉄道事業者が共同で行っている「声かけ・サポート」運動を実施しています。身体の不自由なお客さまはもとより、ご高齢のお客さまやお子さま連れのご家族にも安心してご利用いただけるよう、ハードとソフトの両面で安全性の向上を図り、「選ばれる相鉄グループ」、「選ばれる沿線」を目指します。

なお、ホームドアの設置にあたっては、国および地方自治体の協力のもと進めてまいります。

概要は、以下のとおりです。

 

ホームドア設置の概要

1.設置年度および設置駅(予定)

2019年度(平成31年度)末まで:海老名駅(1駅)

2020年度(平成32年度)末まで:二俣川駅、大和駅、湘南台駅(3駅)

2022年度(平成34年度)末まで:上記以外の駅(20駅)

※横浜駅は、2017年(平成29年)2月に設置済み。

ホームドアの設置にあたっては、ホーム自体の補強工事や定位置停止装置(※)の準備工事等を行った後、ホームドア本体の設置工事を行います。

※定位置停止装置(TASC(タスク):Train Automatic Stopping Controller)

ホームドアと車両のドア位置が合うように列車を停止させるため、運転士のブレーキ操作を支援する装置です。駅側・車両側の双方に改造工事が必要となります。

 

2.設置対象駅(全25駅予定)

横浜(設置済み)、平沼橋、西横浜、天王町、星川、和田町、上星川、西谷、鶴ケ峰、二俣川、希望ケ丘、三ツ境、瀬谷、大和、相模大塚、さがみ野、かしわ台、海老名、南万騎が原、緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央、ゆめが丘、湘南台(全25駅)

 

 

その他の安全対策について

ホーム上

(1)内方線付き点状ブロック

横浜駅を除く全ての駅に設置しています。

これは、従来の点状の突起に加えて、線状の突起を

付けてホームの内側を知らせます。

 

(2)列車非常停止ボタン

全ての駅に設置しています。

ホームから転落するなどの緊急時に、

係員やお客さまがボタンを操作することにより駅員や

付近を走行中の列車などに異常を知らせます。

 

(3)スレッドライン

湘南台駅に設置しています。

ホームの床面に埋設した赤色灯で、列車の接近時に

点滅させて注意を促します。

 

ホーム下

(4)落下物検知マット

南万騎が原駅(下り)と緑園都市駅(下り)に設置して

います。曲線ホームで、車両とホームの隙間が広く空い

ている箇所に設置しており、お客さまが隙間に転落され

た際、この装置が転落を検知し、列車の乗務員や駅係

員に知らせます。

 

(5)ホーム下待避スペース・ホームステップ

お客さまが、ホームから転落された際の待避スペースと

して、ホーム下に約20m間隔で整備されています。また、

ホームに上がりやすくするためのステップも設置しています。

 

車両

(6)転落防止幌

ホームから車両連結部への転落事故を防止するため、

車両の連結部に外幌を設置しています。

 

その他

(7)ソフト面の安全対策

日頃から、駅構内でお困りのお客さまに対して駅係員によるお声かけを行っています。2017年(平成29年)

6月には、盲導犬ユーザーや視覚障害があるお客さまにも、より安全・安心にご利用いただけるよう駅係員や乗務員の意識や接遇の向上を図るため「盲導犬ユーザーや視覚障害があるお客さまへの接遇セミナー」を開催しました。

また、首都圏鉄道各社が共同で行った「声かけ・サポート」運動強化キャンペーンの実施を契機に、駅係員以外の鉄道従事員にもこの取り組みを展開し、さらなる接遇の向上に努めています。

「接遇セミナー」の様子

 

 

「SOTETSUあしたをつくるPROJECT」とは・・・

相鉄グループ創立100周年とその先の都心直通運転に向けて、沿線内外の方にもっと相鉄グループのことを知っていただき、もっと親しみを感じていただくためにグループ各社や沿線事業者、沿線住民を巻き込んで、「住みやすい沿線になるための活動」と「JR線・東急線相互直通運転のメリット」等を発信していく取り組み。

公式サイト(http://www.ashita-tsukuru.jp)

横浜駅西口で34回目となるイルミネーション 「ヨコハマヒカリマツリ ~MIRACLE(ミラクル) OF(オブ) LIGHT(ライト)~」を開催

(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・千原広司)では、2017年
(平成29年)11月15日(水)から2018年(平成30年)1月31日(水)まで、横浜駅西口周辺でイルミネーション「ヨコハマヒカリマツリ ~MIRACLE OF LIGHT(ミラクル オブ ライト)~」を開催します。

コンセプトは、きらめく光の波が降り注ぎ、街全体を光のベールでやわらかく包み込む「光の奇跡」。昨年初めて実施した横浜髙島屋、相鉄ジョイナス壁面の「光のカーテン」や、西口駅前歩道の「光のアーケード」に加え今年はさらに、横浜モアーズと横浜銀行横浜駅前支店へのRGBライトによる壁面照射、横浜モアーズ前など3カ所の階段室に「光のオブジェ」、横浜駅西口シンボルタワー「風の塔」のイルミネーションなどを展開、光と音による演出でクリスマスや年末年始の横浜駅西口を盛り上げます。

また、2015年(平成27年)から実施している新田間川(ハマボール イアス前)の川沿いイルミネーションも幸川(横浜ビブレ前)まで範囲を拡大し、「光の水辺」として横浜駅西口の水辺空間を演出します。

概要は以下のとおりです。

 

「ヨコハマヒカリマツリ ~MIRACLE(ミラクル) OF(オブ) LIGHT(ライト)~」の概要

1.名称

ヨコハマヒカリマツリ ~MIRACLE ミラクル OF オブ LIGHT ライト ~

2.開催期間

2017年(平成29年)11月15日(水)から2018年(平成30年)1月31日(水)

※みなみ西口エリアのみ2018年(平成30年)1月8日(月・祝)まで。

3.点灯時間

午後5時から午後11時まで(予定)

4.実施エリア・イルミネーション内容

横浜駅西口周辺

■中央エリア

(1)横浜髙島屋壁面、相鉄ジョイナス壁面【光のカーテン】

(2)横浜モアーズ RGBライトの壁面照射

(3)横浜銀行横浜駅前支店 RGBライトの壁面照射

(4)西口駅前歩道のイルミネーション【光のアーケード】

(5)横浜モアーズ前 北①階段室、 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ前 南②階段室【光のオブジェ】

(6)西口ロータリー周辺植栽のイルミネーション

(7)横浜駅西口シンボルタワー「風の塔」へのイルミネーション

■みなみ西口エリア

(8)みなみ西口 階段室【光のオブジェ】

(9)みなみ西口植栽・高木へのイルミネーション

■川沿いエリア

(10)新田間川(ハマボール イアス前)、幸川(横浜ビブレ前)の川沿い【光の水辺】

光のオブジェ(イメージ)

 

5.電飾球数

約30万球(LED)

6.点灯式

11月15日(水)に実施予定。(詳細は特設ウェブサイトで11月上旬頃に掲載予定)

7.特設ウェブサイト ※10月26日(木)公開

https://www.yokohamanishiguchi.or.jp/hikarimatsuri/

特設ウェブサイト

 

8.主催

(一社)横浜西口エリアマネジメント

9. 共催

横浜タカシマヤ、横浜モアーズ、相鉄ジョイナス、㈱横浜ステーションビル、相鉄ホールディングス㈱、㈱相鉄アーバンクリエイツ

10.後援

東日本旅客鉄道(株)横浜支社、エキサイトよこはまエリアマネジメント協議会

11.協力

㈱関電工、相模鉄道㈱、相鉄バス㈱

12.協賛

アサヒビール㈱/イオンモール㈱/㈱伊藤園/学校法人岩崎学園/㈱大林組/㈱岡村製作所/鹿島建設㈱/川本工業㈱/キリンビール㈱/コカ・コーライーストジャパン㈱/権田総業㈱/大成建設㈱/㈱竹中工務店/東急建設㈱/独立行政法人都市再生機構【UR】/㈱日建設計/㈱フジタ/㈱松田平田設計/㈱三井住友銀行/三井住友信託銀行㈱/㈱横浜銀行/横浜天理ビル/横浜ビブレ/横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 以上 全24社(五十音順)

13.お問い合わせ

(一社)横浜西口エリアマネジメント 電話 045-319-2428

平日10:00~17:00

 

■一般社団法人横浜西口エリアマネジメント

2014年(平成26年)6月に誕生した横浜西口元気プロジェクト実行委員会に代わり、横浜駅西口エリアの次世代のまちづくりを目的に、2017年(平成29年)4月3日に設立。地権者・商業者・就業者・来街者・居住者といった様々な関係者が協働してイベントやワークショップなどの企画運営、横浜駅西口の情報発信やプロモーション、防犯や環境美化などに取り組んでいます。

ウェブサイト       https://www.yokohamanishiguchi.or.jp/

フェイスブック       https://www.facebook.com/yokohamanishiguchiAM

 

【地域活性化サポーター募集】

横浜西口エリアマネジメントでは一緒に横浜西口の未来を創り育てていく地域活性化サポーターを募集しています。まちでのイベント運営サポートや、まちの情報発信、まちの人々との交流など、横浜西口の様々な取り組みに積極的に関わることができます。

ご興味がある方は、yokohamawest.aremane@gmail.comまでお問い合わせ下さい。

 

【まちづくり拠点 「FUTURE PUB’LIC ヨコハマニシグチ」】

横浜西口の未来を考え、実験していく新たな拠点「FUTURE PUB’LIC ヨコハマニシグチ」を2017年(平成29年)6月1日にオープンしました。横浜西口をもっと面白い街にしていくために、様々な人々が出会い交流しながら、街の未来を一緒に創り育てていく開かれた場です。お気軽にお立ち寄り下さい。

 

【一般社団法人横浜西口エリアマネジメント 社員】

㈱相鉄ビルマネジメント/㈱相鉄アーバンクリエイツ/相鉄ホテル㈱/㈱髙島屋/㈱トライフォース/㈱横浜岡田屋/㈱横浜ステーシヨンビル/横浜西口商和会商店街/西口幸栄商店会/横浜駅西口五番街商店会協同組合/パルナード管理協議会

 

〈アクセス〉

横浜駅みなみ西口より徒歩3分

〒220-0005 横浜市西区南幸2-1-22

相鉄ムービルANNEX 1F

〈お問い合わせ〉

Tel: 045-319-2428

Open: 13:00-17:00

(木曜、日曜定休)

※イベントなどで変更することがあります。

詳細はフェイスブックページでご確認ください。

 

11月1日(水)から相鉄ジョイナスの各店舗で 相鉄グループ100周年コラボを展開 「相鉄線コラボTシャツ」や「そうにゃんルートート」など

相鉄グループの相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・林英一)と相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤秀之)、㈱相鉄ビルマネジメント(本社・横浜市西区、社長・千原広司)では、2017年(平成29年)12月18日(月)に相鉄グループが創立100周年を迎えることから商業施設 相鉄ジョイナス(横浜市西区)に出店しているさまざまな企業とのコラボレーションを11月1日(水)から行います。

Tシャツをメインに商品展開するランドリー〔㈱KSプランニング 本社・愛知県名古屋市、社長・近藤大揮〕では、相鉄線の新型車両20000系と相模鉄道キャラクター「そうにゃん」(以下、「そうにゃん」)がデザインされた「相鉄線コラボTシャツ」を限定販売。Fun Outing!~楽しいおでかけ!~をコンセプトにトートバッグを販売するルートート ギャラリー〔(㈱スーパープランニング 本社・静岡県浜松市、代表取締役・神谷敬久)では、100周年の旗を持つ「そうにゃん」がデザインされた「そうにゃんルートート」を限定販売します。

また、㈱有隣堂(本社・横浜市中区、社長・松信裕)とのコラボ企画として、「くまモン」の生みの親で相鉄線の車両や駅舎、制服などのデザイン監修を務めるクリエイティブディレクター 水野学氏(グッドデザインカンパニー代表)が、相鉄線の路線図をモチーフに「ヨコハマネイビーブルー」(濃紺色)の「相鉄×有隣堂 オリジナル文庫カバー」をデザイン。有隣堂 横浜駅西口ジョイナス店とららぽーと海老名店で文庫本を購入された方に無料でプレゼント(当カバーと既存の文庫カラーカバーの中からお好きなものを1枚選択)します。

これらのコラボ商品は、11月1日(水)から商業施設 相鉄ジョイナス(横浜市西区)にて開催される「ハッピーアニバーサリーフェア」にて販売・配布が開始されます。さらに、同施設の飲食店の対象店舗にて対象商品をご注文された方に「そうにゃん」コースターを先着プレゼントするなど、日頃から相鉄グループをご利用いただいているお客さまへの感謝を込めて、各店舗が連携して100周年を盛り上げます。

概要は以下のとおりです。

 

相鉄線の路線図をモチーフにした文庫カバー(イメージ)

 

 

 

「相鉄線コラボTシャツ」の概要

名 称  「相鉄線コラボTシャツ」
サイズ  大人サイズ:SS・S・M・L

 子供サイズ:100・110・120・130・140

素 材  綿100%
販売開始日  店頭販売:2017年(平成29年)12月1日(金)※数に限りがございます。

 通信販売:2017年(平成29年)12月1日(金)
特設ウェブサイト(https://laundry-onlinestore.com/)

販売価格  大人サイズ:4,536円(税別)

子供サイズ:3,456円(税別)

 

■販売店舗紹介

Laundry(ランドリー) ジョイナス店(相鉄ジョイナス地下1階)

レトロアメリカンをテーマに、キャラクターやイラスト、グラフィックなど、バリエーション豊かなプリント&カラーをそろえるユニセックスブランドです。「Laundryを着るとワクワク、ドキドキ!」そんな楽しさを伝えるべく、Tシャツをメインとしたベーシックなアイテムに遊び心をプラスしたデザインや様々なコラボレーションTシャツを取りそろえています。

 

「そうにゃんルートート」の概要

名 称  「そうにゃんルートート」
サイズ  W39cm×H21cm×D17.5cm
素 材  綿100%
販売期間  2017年(平成29年)11月1日(水)~12月31日(日)

オフィシャルウェブサイト(http://rootote.jp/)

販売価格  1,944円(税込み)

 

■販売店舗紹介

ルートート ギャラリー 横浜ジョイナス店(相鉄ジョイナス1階)

ルートートは「Fun Outing!~楽しいおでかけ!~」がコンセプトのトートバッグ専門ブランド。 使用シーンに最適な大きさや形、豊富なデザインバリエーションを常に提案しています。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ルートートの専門店「ルートート ギャラリー」では、ルートートの様々な形、柄のトートバッグをアート作品のようにディスプレイ。ルートートの新しいデザインや限定品、コラボレーション企画などを提案していきます。

 

「相鉄オリジナル文庫カバー」の概要

名 称  「相鉄オリジナル文庫カバー」
サイズ  W373mm×H152mm
素 材  紙・銀箔押し
期 間  2017年(平成29年)11月1日(水)から配布枚数終了まで

配布場所  有隣堂 横浜駅西口ジョイナス店(相鉄ジョイナス地下1階)

  有隣堂 ららぽーと海老名店

配布枚数  10万枚(文庫本を購入された方は無料でお選びいただけます)

相鉄線の新しいカラーをイメージしたオリジナル文庫カバー(イメージ)

 

株式会社有隣堂
1909年(明治42年)創業。書籍、文具など、文化・教養・教育に関する商品の販売のほか、官公庁、学校、病院、法人への営業、音楽教室やカルチャーセンターの運営、出版事業などを展開する。東京・神奈川・千葉に54店舗。社名は「徳は孤ならず、必ず隣有り」(論語里仁篇)に由来している。

 

お問い合わせ

相鉄ジョイナスインフォメーション 電話 045-316-3200

  受付 10:00~21:00

 

「SOTETSU あしたをつくるPROJECT」とは

相鉄グループ創立100周年[2017年(平成29年)]とその先の都心直通運転[2019年度(平成31年度)下期 相鉄・JR直通線、2022年度(平成34年度)下期 相鉄・東急直通線]に向けて、沿線内外の方にもっと相鉄のことを知っていただき、もっと親しみを感じていただくために、取り組みのひとつひとつを紹介していくプロジェクトです。