相鉄グループ創立100周年記念 実名グルメサービス「Retty(レッティ)」で「名店グルメ100」特設ページを開設 作家 小松成美氏とグルメライター マッキー牧元氏の食べ歩き企画も

相鉄グループの相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・林英一)では、2017年(平成29年)12月20日(水)に、Retty㈱(本社・東京都港区、社長・武田和也)が運営する日本最大級の実名グルメサービス「Retty(レッティ)」のウェブサイト内に、相鉄線沿線の名店を紹介する「名店グルメ100」の特設ページを開設します。
これは、相鉄グループ創立100周年を記念して実施するもので、相鉄線沿線のブランド価値向上と活性化を図る取り組みの「相鉄沿線名店プロジェクト」が認定した店舗のほか、相鉄線沿線にある「Retty」ユーザーに人気の割烹やそば店、カフェ、ラーメン店などジャンルを問わず100店舗厳選し、「名店グルメ100」として紹介します。
また、相鉄線沿線の名店食べ歩きや、おすすめスポットなど沿線の魅力を伝えるコラム記事も順次掲載し、より充実した情報をお届けします。今後掲載するコラム記事には、ノンフィクション作家の小松成美氏と人気グルメライターで「Retty TOP USER PRO*」であるマッキー牧元氏の食べ歩き企画を予定しています。
相鉄グループでは、これまでも食をテーマにした「相鉄沿線名店プロジェクト」などの取り組みを進めてきました。沿線にお住まいの方には“魅力を再認識”するきっかけとしていただき、沿線外の方には相鉄線を“知っていただき、来ていただき、住んでいただける”取り組みを引き続き行ってまいります。

*「Retty TOP USER PRO」は、特定のエリアやジャンルのグルメ情報に詳しいRetty認定ユーザーの中でも、グルメの世界でプロフェッショナルとして活躍している著名人の方です。

特設ページ「名店グルメ100」の概要
1.開設日
2017年(平成29年)12月20日(水)
2.掲載内容
①相鉄線沿線の飲食店100店舗の紹介
「相鉄沿線名店プロジェクト」の認定店舗、「Retty」ユーザーに人気の割烹やそば店、カフェ、ラーメン店など100店舗を紹介。
②沿線食べ歩きコラム記事の掲載
名店グルメ100の店舗やおすすめスポットなどを紹介するコラム記事を順次掲載。今後、ノンフィクション作家 小松成美氏と人気グルメライターで「Retty TOP USER PRO」であるマッキー牧元氏の食べ歩きグルメ旅などを掲載予定。
3.URL
https://retty.me/campaign/sotetsu100/

■Rettyについて
実名グルメサービス「Retty」は、「信頼できる人からお店探しができる」グルメサービスとして、2011年(平成23年)6月にサービスを開始。実際に行ったお店のオススメ情報を投稿していただく形で、幅広い年代にご利用いただいています。
2017年(平成29年)5月に、月間利用者数が3,000万人を突破しました。
URL:https://retty.me

■小松成美氏プロフィール

1962年(昭和37年)横浜市生まれ。広告代理店勤務などを経て1989年(平成元年)より執筆を開始。主題は多岐にわたり、人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビューなどの作品を発表。著書に『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『YOSHIKI/佳樹』『勘三郎、荒ぶる』『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ』『仁左衛門恋し』『全身女優 私たちの森光子』『五郎丸日記』『それってキセキ GReeeeNの物語』などがある。

■マッキー牧元氏プロフィール

㈱味の手帖編集顧問。タベアルキスト。「料理王国」他、14媒体で連載中。フレンチから居酒屋まで全国、世界中で年間600食を食べ歩く。

第13回しでんほーる連続講座『こどもの国線の近現代』開催について

神奈川県横浜市磯子区で「横浜市電保存館」を運営する、一般財団法人横浜市交通局協力会(所在地:横浜市中区長者町、理事長:山﨑幹夫)は2018年1月20日(土)、同館併設ホール「しでんほーる」にて第13回しでんほーる連続講座『こどもの国線の近現代』を開催します。

 

【講座名】
「第13回しでんほーる連続講座『こどもの国線の近現代』」

【内容】
天皇陛下のご成婚を記念して開設された「こどもの国」への交通機関として、1967(昭和47)年4月に開通した「こどもの国線」。開通当時の平日昼間はガラガラの1両が緑野を走る、長津田―こどもの国を結ぶ短い単線鉄道も、それから50年、今では横浜高速鉄道に移管されて、立派な通勤路線に様変わりしました。
講座では、この間の変貌を遂げた路線と車両、沿線風景の変化を観察します、また、こどもの国線開通前の軍用線時代の姿も回顧。「軍事用路線」→「アクセス路線」→「通勤路線」と、めまぐるしく変わってきた奥深い歴史に迫ります。

【日時】
1月20日(土)13:30~15:00(講座終了後に交流会あり)

【場所】
横浜市電保存館しでんほーる(〒235-001横浜市磯子区滝頭3-1-53 Tel:045-754-8505)

【講師】
関田 克孝さん(鉄道・都市の歴史、乗り物絵本、TOYの研究家)
プロフィル:関田 克孝(せきた かつたか) 1944年東京生まれ。土木構造物の設計のかたわら、鉄道と都市の歴史、乗物絵本とTOYの研究をライフワークする。著書に「回想の東京急行」(大正出版)、「川崎市電の25年」(ネコ・パブリッシング)、「乗物絵本時代」(JTBパブリッシング)ほか。

【定員】
先着50人 電話にて事前受付、当日参加可

【参加料】
入館料のみ(大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円)

横浜市電保存館
〒235-0012 横浜市磯子区滝頭3-1-53
TEL:045-754-8505 HP www.shiden.yokohama
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)※夏休み期間中は毎日開館
【入館料】大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円
【アクセス】JR京浜東北線根岸駅から横浜市営バス21・78・133系統「市電保存館前」下車すぐ

2019年(平成31年)秋 <兵庫県初出店・関西圏6店舗目> 「(仮称)相鉄フレッサイン 神戸三宮」を出店

相鉄グループの㈱相鉄ホテルマネジメント(本社・横浜市西区、社長・吉田修)では、2019年(平成31年)秋に、相鉄フレッサインブランドでは兵庫県初出店、関西圏としては6店舗目となる「(仮称)相鉄フレッサイン 神戸三宮」(兵庫県神戸市中央区)を出店します。

出店予定地は、JR線「三ノ宮駅」、神戸市営地下鉄 西神・山手線、ポートライナー「三宮駅」から徒歩3分、阪急神戸線、阪神本線「神戸三宮駅」から徒歩4分とアクセスに非常に優れています。元町や南京町、神戸空港へのアクセスも良く、ビジネスはもとより、レジャーやインバウンドなど、幅広いお客様に支持していただけるホテルを目指します。

本計画は、(有)旭モータープール(本社・神戸市中央区、社長・清水一郎)他が所有する土地に、相鉄グループの㈱相鉄ホテル開発(本社・横浜市西区、社長・吉田修)が建物を建設し、㈱相鉄ホテルマネジメントが運営するもので、「相鉄フレッサイン」としては29店舗目(開業準備中を含む)となります。相鉄フレッサインブランドでは、2017年(平成29年)12月1日(金)に「同 銀座三丁目」、同年12月10日(日)に「同 東京錦糸町」の開業を控えています。これらの他に、2020年(平成32年)春までに合計5店舗の開業を予定しており、営業中の店舗を含めた29店舗での客室数は5,182室(営業中3,424室、開業準備中1,758室)となります。

相鉄グループでは、宿泊特化型ホテル事業を積極的に展開しており、㈱相鉄ホテルマネジメントが2018年(平成30年)10月に出店を予定している新タイプの宿泊特化型ホテル1店舗(京都・予定)とサンルートブランドの直営店17店舗に上記の店舗を合わせると、直営店は47店舗、客室数は10,512室となります。今後も相鉄グループの成長戦略の重要な柱として、検討中の海外への出店も含めて国内外で100店舗を視野に、2019年度(平成31年度)までに50店舗超のホテル運営を目指してまいります。

なお、兵庫県神戸市ではサンルートブランドのホテルサンルートソプラ神戸・ホテルサンルートソプラ神戸アネッサ(両ホテルともフランチャイズ)が営業中です。

概要は、以下のとおりです。

「(仮称)相鉄フレッサイン 神戸三宮」周辺地図

 

「(仮称)相鉄フレッサイン 神戸三宮」の概要

1.所在地

神戸市中央区旭通5丁目

2.アクセス

JR線「三ノ宮駅」徒歩3分

阪急神戸本線「神戸三宮駅」徒歩4分

阪神本線「神戸三宮駅」徒歩4分

神戸市営地下鉄 西神・山手線「三宮駅」徒歩3分

ポートアイランド線「三宮駅」徒歩3分

3.建物構造

鉄骨造 地上14階建(予定)

4.延床面積

5,878.49㎡(予定)

5.客室数

271室(予定)

6.開業日

2019年(平成31年)秋(予定)

 

株式会社相鉄ホテル開発の概要

1.会社名

株式会社相鉄ホテル開発

2.所在地

横浜市西区北幸二丁目9番14号

3.資本金

1億円

4.出資会社

相鉄ホールディングス㈱ 100%出資

5.社 長

吉田修(㈱相鉄ホテルマネジメント代表取締役兼任)

6.設 立

2010年(平成22年)7月1日

7.事業内容

宿泊特化型ホテルの開発保有業

※ホテル出店のお問い合わせ先

㈱相鉄ホテル開発 TEL:045(319)2596

 

株式会社相鉄ホテルマネジメントの概要

1.会社名

株式会社相鉄ホテルマネジメント

2.所在地

横浜市西区北幸二丁目9番14号

3.資本金

1億円

4.出資会社

相鉄ホールディングス㈱ 100%出資

5.社 長

吉田修(㈱相鉄ホテル開発代表取締役兼任)

6.設 立

2017年(平成29年)7月14日

7.事業内容

宿泊特化型ホテルの運営、フランチャイズ業ほか

※相鉄イン㈱、㈱サンルートのホテル事業は2017年(平成29年)10月1日に、㈱相鉄ホテル マネジメントに会社分割(吸収分割)しました。

 

既存・出店予定店舗概要

 

12月17日(日)に相鉄グループ100周年記念イベント 「サンタクロース イズミー」を初開催 相鉄線1日乗車証をプレゼント

相鉄グループでは、2017年(平成29年)12月17日(日)に、相鉄いずみ野線 いずみ野駅前(相鉄ライフいずみ野前広場・横浜市泉区)で、サンタクロースイベント「Santa Claus is me(サンタクロース イズミー)」を初めて開催します。

このイベントは、相鉄グループ100周年を記念して沿線のイメージアップとともに、沿線外における相鉄グループの認知度・好感度を向上させる事を目的に、クリスマスシーズンに併せて初めて開催するものです。イベント当日は、いずみ野駅を「サンタクロース イズミーの(いずみ野)駅」として装飾する他、サンタクロースの仮装でご来場いただいた方には、相鉄線全線で使用できる1日乗車証をプレゼント。相鉄線沿線を1日自由に乗り降りしてお楽しみいただけます。イベント会場では、クリスマスマーケットやキッチンカーによるバラエティグルメコーナーなどを設けるとともに、サンタクロースの仮装コンテストの開催や、お笑い芸人の中川家・中川礼二氏によるトークイベントも行います。

このイベントに沿線の内外を問わず、多くの方にご参加いただき、サンタクロースの集まる駅「サンタクロース イズミーの(いずみ野)駅」として、いずみ野駅を中心に沿線を盛り上げます。

概要は、以下のとおりです。

 

「サンタクロース イズミー」の概要

1.名称

「Santa Claus is me」

ビジュアルイメージ

2.開催日時

2017年(平成29年)12月17日(日)

10:00~18:00  ※雨天決行・荒天中止

3.開催場所

相鉄いずみ野線 いずみ野駅前

(相鉄ライフいずみ野前広場・横浜市泉区)

4.入場料

無料(キッチンカー・雑貨販売は有料)

5.公式ウェブサイト

https://www.santaclaus-is-me.com(11月24日から開設予定)

公式ウェブサイト

6.主催

相鉄グループ

7.お問い合わせ

相鉄お客様センター

電話 045-319-2111 9:00~19:00 (土・日・祝は9:00~17:00)

 

「サンタクロース イズミー」イベント概要

■相鉄線全線一日乗車証をプレゼント

相鉄グループ創立100周年記念のプレゼントとして、サンタクロースの仮装をして会場にお越しいただいたお客さまに、相鉄線全線で使用できるオリジナル1日乗車証を進呈します。

<1日乗車証配布に関する諸事項>

・乗車証の配布はいずみ野駅南口にて10:00~13:00までとなります。

(配布時の混雑状況によっては、時間を変更する場合があります)

・サンタクロースの仮装は、2点以上のアイテムを着用されている方が対象となります。

・1日乗車証は、お1人1枚の配布となります。

・乗車証は、2017年(平成29年)12月17日(日)から12月30日(土)までの期間中
1日限りお使いいただけます。

・乗車証がなくなり次第、終了となります。

 

■いずみ野駅「愛称:サンタクロース イズミーの駅」展開

12月17日(日)の1日限定で、いずみ野駅を「サンタクロース イズミーの駅」に変更します。駅長をはじめ、駅員もサンタクロースの帽子を着用し、イベントを盛り上げます。

 

■サンタクロース仮装コンテンスト開催

「キッズ部門」と「一般部門」に分けて、「かわいさ度」や「なりきり度」、「コンテスト参加に対する意気込み」、「オリジナリティあふれるパフォーマンス」を審査基準として、5人の審査員が採点します。

1.応募方法

(1)特設ウェブサイト(https://www.santaclaus-is-me.com)内の応募フォームから事前申し込み

事前応募者は1次審査があり、通過者にはメールでお知らせします。

事前申し込み期間:2017年(平成29年)11月24日(金)~12月3日(日)

(2)イベント当日に参加を希望される方は、エントリーテントにて事前のお申込みが必要です。

 

2.コンテスト内容

キッズ部門、一般部門は、エントリーテントでサンタクロースの仮装を写真撮影します。

コンテストへの参加者全員には、参加記念として「認定証」をプレゼント。

(1)キッズ部門

受付/10:00~12:00 コンテスト&表彰式/12:30~13:30

事前応募通過者と合わせて、小学生以下先着50組を受付。

コンテスト参加者は、全員ステージで仮装のアピールポイント、特技などを披露していただきます。

(2)一般部門

受付/11:00~14:00

コンテスト/一次審査発表14:50頃~ コンテスト&表彰式16:00~17:10

事前応募通過者と合わせて、先着100組を受付。

一次審査は事前に撮影した写真から50組を選出し、ステージ上で審査発表を行います。一次審査を通過した参加者は、ステージで仮装のアピールポイント、特技などを披露していただきます。

 

■フォトコーナー

1.サンタクロースとの撮影

フィンランド・サンタクロース財団の公認サンタクロースと一緒に写真撮影ができるコーナーを開催します。(1日/2回)

サンタクロースと撮影をしたお子さまには、妖精トントゥより、願い事が叶うかもしれない「魔法のカード」をプレゼント。

2.「そうにゃん」との撮影

フォトコーナーには相模鉄道キャラクター「そうにゃん」もサンタの衣装で参加。インスタ映え間違いなしのフォトコーナーとして盛り上げます。

サンタクロース姿の「そうにゃん」(イメージ)

 

■クリスマススペシャルステージ

イベント会場の中央にあるクリスマスツリー前に、イベントステージを設置します。ステージ上では、クリスマスソングなどのミニコンサートやお笑い芸人の中川家・中川礼二氏のトークイベント、コンテスト発表など盛りだくさんのスケジュールで会場を盛り上げていきます。

<ステージコンテンツ>

・中川家・中川礼二氏によるトークイベント(14:00~)

・鍵盤男子による演奏(15:15~)

中川家・中川礼二氏

 

■クリスマスマーケット

サンタクロースの集まるイベント会場だからこそ、北欧の雑貨に出会う事のできる「クリスマスマーケット」を展開します。シンプルなデザインの小物やキッチングッズなど、有名ブランド品を取り寄せました。

 

■バラエティグルメコーナー

温かい料理をキッチンカーが提供。イベント会場でホットワインなどのアルコール類もお楽しみいただけます。

「渋谷代官山Rプロジェクト」のホテル出店テナントが決定! THINK GREEN PRODUCEによる新規ホテル事業一号店 ~訪日外国人をはじめ多様な人々が集まり交流する新たな地域の拠点へ~

当社は、地下化によって新たに創出されたトンネル上部の東横線線路跡地で推進する、2018年秋開業予定の「渋谷代官山Rプロジェクト」(以下、本計画)について、ホテルの出店テナントを株式会社THINK GREEN PRODUCE(以下、TGP社)が新規参入するホテル事業の一号店に決定しました。併せて、オフィス区画のリーシングを開始しました。

ホテルには、ドミトリーから個室まで、さまざまな客室タイプを備えるとともに、1階には宿泊者や周辺地域の住民、オフィスワーカーなど多様な人々が利用できるカフェ・ラウンジを設けます。訪日外国人の受け入れなど、地域のニーズに応えるとともに、さまざまな人々が交じり合う拠点を設けることで、新たな地域の魅力と賑わいを創出していきます。

TGP社は、本計画近傍の「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」で、ベーカリーカフェ「GARDEN HOUSE CRAFTS」を運営しており、本計画におけるホテルとの一体的な運営やイベント開催などにより、地域の連携を深めるとともに、回遊性向上にも寄与します。

リーシングを開始したオフィス区画は、自分らしい働き方を好み、働く空間にこだわりを持つワーカー向けに、壁や天井などの内装を自由に創ることができる設えとします。また、多様な人々と交流できるカフェ・ラウンジなど、ワークスペース以外の空間をご活用いただくことにより、本計画全体が知的好奇心を刺激する、クリエイティブな活動の場となります。

なお、本計画には、TGP社の関口正人氏がプロデューサーとしても参画しており、建築デザインディレクションおよびホテル内装デザインには有限会社TRIPSTERを迎え、建物と内装が調和した空間を創出します。

今後も、渋谷ストリームや官民連携による渋谷川の整備とともに本計画を推進し、渋谷~代官山の渋谷駅南側エリアを楽しく回遊していただくことで、渋谷が「日本一訪れたい街」となることを目指し、渋谷駅周辺および東急線沿線の価値向上に努めます。

「渋谷代官山Rプロジェクト」の詳細は以下の通りです。

 

「渋谷代官山Rプロジェクト」の詳細

<計画概要(予定)>

<コンセプト>

かつて東横線が走っていた鉄道跡地を再生し、異文化・多世代をつなぐ、渋谷代官山R(Rail、Road、Reborn、Relay)プロジェクト。渋谷ストリーム、渋谷川沿いの遊歩道から代官山に賑わいをつなぎ、新たな人の流れを作るため、駅前とは異なる魅力を持つ機能・用途を複合させ、高感度で多様な人々が集まる場所を創造します。

広域渋谷圏における新たな都市機能を補完するとともに、多様な人々が集まることで地域独自の魅力創出に寄与し、世界へ渋谷の魅力を発信していくことを目指しています。

 

<プロジェクトメンバー>

○事業主:東京急行電鉄株式会社

○プロデュース:株式会社THINK GREEN PRODUCE

○建築デザインディレクション:有限会社TRIPSTER

○設計監理:株式会社東急設計コンサルタント

○施工:東急・大林建設工事共同企業体

 

<ホテルについて>

TGP社が新たに開始するホテル事業の一号店となる本計画では、ドミトリーから個室までさまざまな客室タイプを持ち、1階のカフェ・ラウンジには宿泊者だけでなく、地域住民やオフィスワーカー、保育所の利用者など、多様な人々が集まり、交流する空間となります。また「LOG ROAD DAIKANYAMA」にてTGP社が運営する「GARDEN HOUSE CRAFTS」との一体的な運営やイベント開催などにより、地域の連携を深めるとともに、回遊性向上を図ります。

■コンセプト

より良い「街」と「生活」と「文化」づくりを提案するTGP社のホテル。人と街と文化が交わる場所であり、街が持つ魅力を引き立てる、そんな存在でありたいと考えました。ホテルを訪れた人たちが、「このホテルがある街は面白い」と感じる、そんな「街の隠し味」のようなホテルを目指します。

■デザイン

有限会社TRIPSTERによる建物デザインと調和した内装デザインを実現。

かつて渋谷~代官山間に存在した東横線の並木橋駅をデザインテーマに、24時間渋谷の街を遊ぶためのホテルを創出します。

■客室(※今後の計画の進捗などにより変更になる場合があります。)

▲B棟ホテル 1階カフェ・ラウンジイメージ

▲ホテル客室イメージ(ダブル)

 

プロデュース・ホテル運営

関口 正人

株式会社 THINK GREEN PRODUCE

代表取締役

1972年生まれ。大学卒業後、財閥系不動産会社を経て、株式会社都市デザインシステム入社。鎌倉七里ヶ浜にある複合商業施設「WEEKEND HOUSE ALLEY」の全体プロデュースを行った後、2008年株式会社THINK GREEN PROUCE設立。以降「GARDEN HOUSE」、「TABLOID」など、さまざまな視点から建築、不動産からファッション、フードなど、施設、店舗、ブランドのプロデュース、ブランディング、オペレーションを行う。本計画に近接するLOG ROAD DAIKANYAMAにて「GARDEN HOUSE CRAFTS」を運営。
2018年ホテル事業へ進出。本計画に1号店となるホテルを出店。
「渋谷、代官山、恵比寿の中間にある計画地。まだ街としての色が着いていない、そんな場所だからこそ面白い。そう感じました。本計画に、街として求められる機能と用途を設けることで、多種多様なヒト、モノ、コト、カルチャーが交わり、この場所を中心としながら、このエリアならではの新たな魅力が生まれていく。そして、街としての新しい色が創られていくことを目指したい。そんなことを思いながら、本計画に 携わらせて頂きました。」

 

建築デザインディレクション・ホテル内装デザイン

有限会社TRIPSTER

2004年に辻堂西海岸で「SPUTNIK」を運営していた野村訓市、小笠原賢門、山田航の3人によって設立。「ナイキ」や「ユニクロ」といったブランドのエキシビションのデザイン、運営から「THE NORTH FACE STANDARD」のブランディングから店舗設計などさまざまなリテイルデザインや、渋谷「ON THE CORNER」、松見坂「チニャーレ」など多数の飲食店舗のデザインも手がける。商業施設としては、平晶オリンピックメイン会場前に建設されたカルチャーコンプレックス「THE RIDGE354」の建築およびインテリアデザインを手がける。また「ビームス原宿」においては店舗のリブランディングとして、毎期における店舗内装およびビジュアルコンセプトを2014年から手がけている。
「渋谷、そして代官山というのは自分たちが生まれ育った東京の中でも特に付き合いの長い、愛着のある街です。かつて乗った電車の高架橋の記憶を残しながら、若い世代にとって常に刺激を与えてくれてきたこの街をよく知り、体験することができる、ハブとなり得る空間を手がける機会を持てたことにとても興奮しています。この場所が国内の観光客だけでなく、街の住人、そして海外からの旅行者にとっても特別な場所となるよう取り組みさせていただきます。」

 

<オフィスについて>

自分らしい働き方を好み、働く空間にこだわりを持つワーカーが天井や壁などの内装を自由に創ることができる設えとします。また、多様な人々と交流できるカフェ・ラウンジなど、ワークスペース以外の空間をご活用いただくことにより、働く場所に縛られず、本計画全体がワーカーの知的好奇心を刺激する、クリエイティブな活動の場となります。

■オフィス区画概要

■4・5階平面図

■6階平面図

 

※オフィス区画概要および図面は今後の計画の進捗などにより変更になる場合があります。