「IT」×「フィットネス」が融合した次世代型健康支援サービスを㈱リコーと共同企画 「グレーシアタワーズ海老名」(477戸)を新発表 海老名駅西口駅前新街区「海老名市扇町」の免震ツインタワーマンション
2017年07月03日
相鉄不動産株式会社 伊藤忠都市開発株式会社 鹿島建設株式会社
相鉄不動産㈱(本社・横浜市西区、社長・杉原正義)、伊藤忠都市開発㈱(本社・東京都港区、社長・寺坂晴男)、鹿島建設㈱(本社・東京都港区、社長・押味至一)の3社は、相鉄本線・小田急小田原線・JR相模線「海老名」駅の駅前新街区「海老名市扇町」に位置する、「グレーシアタワーズ海老名(総戸数477戸)」の建設に着手し、本マンションのホームページ開設や資料請求の受け付けを開始しています。
本マンションは、海老名駅西口土地区画整理事業で新しく誕生した「海老名市扇町」内に建設される2棟のタワーマンション(イースト棟・ウエスト棟)です。海老名において事業所を構える㈱リコーと連携して、マンション居住者の健康を支援する「IT」と「フィットネス」を組み合わせた新しいサービスを共同企画し、導入します。
本マンションでは、上記取り組みのほか、免震装置の導入、72時間対応の非常用発電機や全階防災倉庫の設置など防災面も充実しています。なお、イースト棟のプロジェクト発表会を2017年(平成29年)7月29日(土)に行います。
「グレーシアタワーズ海老名」の特長
①海老名駅西口新街区「海老名市扇町」内、「ららぽーと海老名」に隣接した立地 ②鹿島建設による設計・施工の免震ツインタワーマンション ③大規模レジデンスにふさわしい共用中庭「コミュナルガーデン」等、充実した共用施設の設置 ④開放的な空間を追求した「ダブルチューブ構法」、「ハイサッシ」の採用 ⑤「IT」×「フィットネス」が融合した健康支援サービス ⑥安全・安心の防災対策を導入 |
【グレーシアタワーズ海老名の概要】
所在地 イースト棟:神奈川県海老名市扇町14番12、13、14(地番)
ウエスト棟:神奈川県海老名市扇町14番4(地番)
交通 JR相模線「海老名」駅徒歩3分
相鉄本線・小田急小田原線「海老名」駅徒歩5分
総戸数 477戸〔イースト棟:239戸(事業協力者住戸1戸含む)、ウエスト棟:238戸〕
規模構造 鉄筋コンクリート造 地上25階建、2棟
専有面積 イースト棟:56.95㎡~107.29㎡、 ウエスト棟:未定
間取り 2LDK~4LDK
竣工日 イースト棟:2019年(平成31年)5月下旬(予定)
ウエスト棟:2020年(平成32年)1月下旬(予定)
引渡日 イースト棟:2019年(平成31年)7月下旬(予定)
ウエスト棟:2020年(平成32年)4月上旬(予定)
売主 相鉄不動産株式会社 伊藤忠都市開発株式会社 鹿島建設株式会社
設計施工 鹿島建設株式会社
販売会社 野村不動産アーバンネット株式会社 伊藤忠ハウジング株式会社 相鉄不動産販売株式会社
管理会社 株式会社相鉄リビングサポート
物件URL http://www.ebina477.com/
お問合わせ 「グレーシアタワーズ海老名」販売準備室
0120-02-9048
平 日11:00 ~ 18:00
土日祝日10:00 ~ 18:00 【定休日:水・木曜日】
■「グレーシアタワーズ海老名」の主な特長
①海老名駅西口新街区「海老名市扇町」内、ららぽーと海老名に隣接した立地
「海老名市扇町」は、官民一体で開発が進められた「海老名駅西口土地区画整理事業」により、海老名市の中心拠点の一画を担う新街区として2015年(平成27年)に誕生しました。本事業の総開発面積は140,000㎡を超え、計画人口3,000人の魅力ある街づくりを行うために「まちづくりガイドライン」が策定されています。これにより、「海老名市扇町」は、電線の地中化や防犯灯の設置、歩車分離の計画を図るなど、新しい都市デザインを目指した街となりました。
また、街区内には、東西自由通路直結の「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」や西口中心広場、プロムナード等も整備され、商業・ビジネス・居住機能が整えられた次世代街区として、街の賑わいを生み出しています。
【海老名駅西口土地区画整理事業エリア概念図】
【三井ショッピングパーク ららぽーと海老名】
②鹿島建設 設計・施工の免震ツインタワーマンション
本マンションの設計・施工は売主でもある鹿島建設株式会社が担当します。建物の構造は、積層ゴムなどの免震装置により、建物全体を地盤から分離することで揺れを抑える「免震構造」を採用しました。これにより地震の衝撃を吸収し、建物の変形や損傷を防ぐことで住まいと暮らしを守ります。
【免震構造概念図】
【免震装置(参考写真)】
③大規模レジデンスにふさわしい共用中庭「コミュナルガーデン」等、充実した共用施設の設置
「コミュナルガーデン」とは、ロンドン市街地に古くから設けられている集合住宅用の共用庭です。本マンションでは、大規模レジデンスのゆとりある敷地を生かし、豊かな緑に囲まれた芝生の空間が広がる「コミュナルガーデン」の伝統的な発想を採用しました。また、「コミュナルガーデン」には、ベンチやアート作品が配置され、居住者の方が安らげる空間としました。
その他、本マンションでは、「フィットネスルーム」や、子供たちの知育空間「キッズラボ」、パノラマ風景が楽しめる「スカイラウンジ」、寛ぎの時間を過ごせる「ライブラリーラウンジ」等、さまざまな共用空間を導入しており、居住者の方が潤いのある生活を送ることができます
④開放的な空間を追求した「ダブルチューブ構法」、「ハイサッシ」の採用
本マンションでは、柱・梁の突出が少ないダブルチューブ構法を採用しました。この構法は柱と梁を建物の外周部(外チューブ)および内周部(内チューブ)に集中させることで、住戸内の柱や梁を少なく出来る構法です。更に、外壁周囲のコーナー部の柱が取り除けるというメリットにより、広々とした眺望を楽しむことができます。
また、超高強度コンクリート(※1)の使用や、鉄筋のかぶり厚さの確保等により高耐久の躯体を実現します。更に住戸内は、約2.6m(最上階25階は約2.75m)の天井高を確保し、主開口部には高さ約2.17mのハイサッシを採用することにより、開放的な居住空間を実現します。
※1 設計基準強度70N/mm²(最大値)のコンクリートを採用しています
【ダブルチューブ構造概念図】
【天井高概念図】
⑤「IT」×「フィットネス」が融合した健康支援サービス
本マンションでは、マンション居住者の生活支援ITサービス「RICOH Smart IT Concierge」を導入し、そのメニューの一つとして、健康支援サービスを新たに企画しました。健康支援サービスは、共用施設の「フィットネスルーム」に設置された機器により、日々の運動履歴や消費カロリー、身体情報の測定結果などが確認でき、各個人の測定データを基に機器を通じて、効果的なトレーニングメニューが提案されるシステムです。本サービスは、各住戸に1台配布のタブレット端末や、居住者が所有するパソコンやスマートフォンなどで利用でき、健康を見える化することにより、気軽に健康づくりが続けられる環境を整えます。
また、「RICOH Smart IT Concierge」では、共用施設の予約や周辺の施設情報の配信、居住者の見守りサービス等も提供し、快適で安心な暮らしの実現を目指します。
【測定結果イメージ】
⑥安全・安心の防災対策を導入
万一の災害に備え、72時間対応の非常用発電機や防災備品等を設置します。
■非常用発電機
停電時に、非常用エレベーターや自動火災報知設備をはじめ、給水ポンプや共用照明等、生活に必要なライフライン機能を維持します。
※停電時の状況により、使用が制限される場合があります。
■直結給水
1階の共用トイレやペット足洗い場の水栓は水道管からの直接給水を採用しており、停電でポンプが停止した際も給水できるよう備えています。
※配管等の状態や水道環境(断水等)により、使用できない場合があります。
■防災備品
各階に防災備蓄倉庫を設置し、一般家庭では準備が難しいものを中心に格納しています。
【災害救助工具セット(イメージ)】
【災害多人数用救急箱(イメージ)】